コスピ、米株式市場のショックに0.55%下落した2596.56で引け

[写真=亜洲経済DB]


米株式市場が暴落した影響ででコスピが2600ポイント台を下回った。コスピが2600台を下回ったのは、2020年11月30日以降、1年5ヵ月ぶりのことだ。

10日、コスピは前営業日より14.25ポイント(0.55%)下げた2596.56で取引を終えた。外国人投資家は3173億ウォン分を売り越し、機関投資家は66億ウォン、個人投資家は2857億ウォン分をそれぞれ買い越した。

この日のコスピは、取引開始直後に個人投資家の売り越しが続き、指数の下落を牽引した。最後に個人が買い越しに転じたものの、午後に入って外国人と機関投資家の売り越しが拡大した。

業種別では保険と金融業と運輸倉庫、鉄鋼金属、機械、建設業などが1%以上の下げ幅を記録し、通信業と飲食料業、医療精密などは上がった。

一方、コスダックは外国人の買い越しが拡大し、下げ幅を減らして取引を終えた。

コスダック時価総額上位10銘柄のうち、HLBやセルトリオン製薬、CJ ENM、リノ工業、エコプロビーエム、セルトリオンヘルスケアなどは下落し、チョンボやパールアビス、L&Fなどは上昇した。

業種別ではソフトウェアと金融、出版、放送サービスなどが弱含みだった。一方、コンピューターサービスと飲食料、繊維衣類などは上昇した。
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