[写真=聯合ニュース]
北朝鮮がオーストラリアと日本の軍事力強化の動きについて「地域平和を脅かす危険な行為」と批判した。
21日、北朝鮮外務省の朝鮮-アジア協会はオーストラリアが新しい原子力潜水艦基地を建設するために100億豪州ドル（約9兆1200億ウォン）を投入するという発表に対し、「核軍備競争に狂奔している」と反論した。
続いて「国際社会は世界各地で不安と危機だけを助長するアメリカと西側、そしてそれに追従して核武装化に走っているオーストラリアの危険な軍事的動きに覚醒的に取り組まなければならない」と声を高めた。
さらに、日本の海上自衛隊が今月9日に就役した最新型潜水艦「たいげい（大鯨）」についても、「敗れた旧日本帝国の地位を取り戻し、再侵略の野望を実現しようとしている」と激しく非難し、「露骨化している日本の危険な軍事力増強策動は破滅だけをもたらす」と付け加えた。
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