サムスン重工業、昨年の営業損失1兆3120億ウォン…17四半期連続の赤字

[サムスン重工業、昨年の営業損失1兆3120億ウォン…17四半期連続の赤字]


 
サムスン重工業が昨年4四半期も営業損失を避けられなかった。これにより、2017年4四半期以降、17四半期連続で赤字を記録することになった。
 
サムスン重工業は年間基準、昨年の営業損失1兆3120億ウォンを記録したと27日、明らかにした。売上は6兆6220億ウォンで、2020年に比べて3.5%減少した。これでサムスン重工業は2017年4四半期以降から17期連続の営業損失を記録した。
 
サムスン重工業は、厚板などの資材単価引下げの鈍化の可能性、原価の先反映、ドリルシップ在庫資産の評価損失の発生、林級交渉の妥結金などで、営業赤字が拡大されたと説明した。これらの一時的な要因を除いた営業損失は720億ウォン水準だ。
 
サムスン重工業は昨年、2兆6000億ウォン規模の借入金を返済し、負債比率を200%以下に大幅に下方修正し、財務構造改善を断行した。
 
一方、サムスン重工業は同日、今年の造船・海洋部門の受注目標値として、前年に比べて小幅に下げた88億ドルを提示した。昨年、サムスン重工業は受注目標値として91億ドルを設定しており、実際、122億ドルを受注し、目標を超過達成した。
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