[現代建設、インドネシア石油化学団地FEEDの受注]
現代建設はインドネシア民間石油化学会社である「Chandra Asri」が推進する二番目の石油化学団地(CAP 2–PKG A)のFEED(Front-End Engineering Design)に参加すると13日、明らかにした。
発注先のChandra Asriはインドネシア最大規模の石油化学企業で、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレンなどを生産する。
FEEDはEPC(設計・調達・施工)発注に向けた基本設計の妥当性検討段階で、基本設計の完成以降、EPC業者の選定が行われる予定だ。今後、CAP2–PKG A工事の細部の建設計画樹立に向けた重要な段階だ。
現代建設はグローバルなエンジニアリング会社である「Toyoエンジニアリング」と協力して基本設計に参加し、以後、推進されるEPC業者選定の段階ではToyoエンジニアリングなどと共同で協力し、受注を推進する計画だ。
現代建設は世界的規模の石油化学団地建設の企画及び開発の最初の段階から参加し、世界の建設市場でグローバル競争力を認められたということで、意味が大きい。
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