コスピ、下落で引け・・・1.29%安の2970.68で取引終了

[写真=亜洲経済DB]


コスピがアップルやアマゾンなど、米ビックテック企業の業績低迷による投資心理が萎縮し、再び3000台を割り込んだ。コスダックも1000ポイント台を割り込んで下落した。

29日、コスピは前営業日より38.87ポイント(1.29%)安の2970.68で取引を終えた。コスピは前日より16.12ポイント(0.54%)高の3025.67で取引を開始したが、午前中に下落に転じた。

大信証券のイ・ギョンミン研究員は「米国の第3四半期国内総生産(GDP)成長率が市場予想値を下回ったが、市場影響力は限定的だった」とし「アップルとアマゾンの業績低迷の影響が投資心理の不安に影響した」と説明した。

コスピ投資者別には、個人投資家が1兆2562億ウォンを買い越した。しかし、外国人投資家は8058億ウォン、機関投資家は4751億ウォンをそれぞれ売り越した。

業種別では非金属鉱物が1.18%上昇して引けた。非金属鉱物を除いた全業種は下落し、特に医薬品が3.50%下落傾向で取引を終えた。このほか、保険(-2.27%)、銀行(-2.02%)、電気・電子(-1.66%)、製造業(-1.50%)などが下落した。

時価総額上位10銘柄のうち、カカオを除く全ての銘柄が下落した。カカオは前取引日と同じ12万5500ウォンで取引を終えた。SKハイニックスは3.29%急落し、サムスン電子は1.27%下落した。このほか、ネイバー(-1.45%)、LG化学(-1.65%)、サムスンバイオロジクス(-1.69%)、サムスンSDI(-1.61%)、現代車(-0.95%)、起亜(-1.05%)、カカオバンク(-2.32%)なども下落した。

コスダック指数は前営業日より7.80ポイント(0.78%)下落した992.33で取引を終えた。コスダック指数は前日より4.78ポイント(0.48%)上げた1004.91で取引を開始した後、下落に転じた。

投資者別では、外国人投資家が332億ウォンを買い越した。一方、機関と個人投資家はそれぞれ127億ウォン、110億ウォンを売り越した。

時価総額上位10銘柄の中では、ウィメイドが14.18%急騰して取引を終えた。エコプロビーエム(1.71%)、エルアンドエフ(0.66%)、カカオゲームズ(1.40%)なども上昇した。一方、セルトリオンヘルスケアは7.33%急落し、パールアビス(-1.05%)、エイチエルビー(-1.41%)、セルトリオン製薬(-5.82%)、SKマテリアルズ(-1.06%)、CJ ENM(-0.06%)なども下落した。
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