コスピ、外国人・機関の「売り」に下落・・・0.53%安の3009.55で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピ指数が下落し、3010ポイント台を割り込んだ。

28日、コスピは前営業日比15.94ポイント(-0.53%)下げた3009.55で取引を終えた。個人投資家は3391億ウォンを買い越したものの、外国人と機関投資家はそれぞれ2486億ウォン、1128億ウォンを売り越した。

コスダック指数も8.82ポイント(-0.87%)下げた1000.13を記録した。個人投資家は1387億ウォンを買い越し、外国人と機関投資家はそれぞれ697億ウォン、378億ウォンを売り越した。

時価総額上位銘柄のうち、サムスン電子は0.86%、SKハイニックスは4.93%急騰した。またLG化学は3.03%、起亜は1.18%、カカオバンク(4.19%)なども上昇した。一方、NAVER(-0.36%)、サムスンバイオロジクス(-1.34%)、カカオ(-2.33%)、サムスンSDI(-0.53%)、現代車(-1.64%)などは下落した。

業種別では、保険が-3.49%を記録し、鉄鋼金属(-2.61%)、機械(-2.59%)、サービス業(-2.05%)、証券(-1.94%)、流通業(-1.93%)なども下落した。一方、銀行は2.74%急騰し、電気電子(-1.21%)、医療精密(-0.58%)、製造業(-0.1%)なども上昇した。

未来アセットのキム・ソクファン研究員は「サムスン電子が第3四半期の好業績を発表し、SKハイニックスやコスダック半導体関連の投資心理が回復した」とし「特にSKハイニックスはメモリー半導体原価削減可能とメモリー需要拡大見通しに上昇した」と説明した。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기