[コロナ19] 世宗市、社会的距離の確保第3段階2週間延長へ・・・営業時間は24時まで緩和

[写真=聯合ニュース]


コロナ禍で直撃弾受けた自営業や小商工人の不安が多少緩和する見通しだ。政府が今日から既存の22時まで営業時間を2時間延長して24時まで運営できるようにしたからだ。

政府の方針により、世宗市も現行の社会的距離の確保第3段階を今月31日24時まで2週間延長し、防疫規則を調整した。ワクチン接種を完了した人を中心に日常回復を支援し、過度な防疫緊張感の緩和で流行が広がらないようにする方針だ。非首都圏の第3段階延長措置を同じく適用するものの、地域内の感染者が急増して状況が悪化する場合はいつでも集合禁止などを含めた距離置き上向き調整も検討している。

主な変更内容は、接種完了者に対する私的な集まりの制限を緩和して非接種者の規模は4人のままを維持する代わり、接種完了者を含めた場合は10人まで会合規模が拡大する。また営業時間は食堂・カフェは22時まで営業時間の制限を24時まで緩和される。さらに訪問販売など直接販売広報館の場合は営業時間制限を解除する。

接種完了率の増加を受け、接種完了者を中心に結婚式は食事の有無に関係なく、最大250人(49人+接種完了者201人)まで可能となる。宗教施設は収容人数の20%または接種完了者だけで構成する場合、30%まで可能に調整し、宿泊施設に適用されていた客室の運営制限も解除される。室内・外のスポーツ施設に適用されていたシャワー室の運営制限も解除する。

しかし、遊興施設とコーラテック・武道場、ホールダムパブ、ホールダムゲーム場、カラオケ(コイン)ボックス、お風呂場業、プールは従来通り22時から翌日05時まで運営が制限される。

イ・チュンヒ世宗市長は「感染者数が秋夕(チュソク・旧盆)連休直後よりやや減少したものの、秋の紅葉シーズンの旅行や野外活動増加で拡散傾向が続いている」とし「段階的な日常回復を始められるよう、会合と外出を最大限控え、日常生活の中でもマスク着用など防疫規則を徹底して守ってほしい」と呼びかけた。
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