コスピ指数、反発に成功・・・1.76%高の2959.46で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピが前日の下げ幅の大半を回復し、反発に成功した。この日のコスピは、今年9月以来の最大の上げ幅となったが、まだ完全に回復したわけではない。

7日、コスピは前日より51.15ポイント(1.76%)高の2959.46で取引を終えた。アジア株式市場が全般的に上昇する中、コスピも上昇の流れにのった。中国証券市場は休場したが、日本や香港なども上昇ムードで取引を終えた。

特に機関が指数の上昇を牽引した。個人投資家は5220億ウォン、外国人投資家は1045億ウォンをそれぞれ売り越したが、機関投資家が6136億ウォンの買い越しだ。

キウム証券のハン・ジヨン研究員は「コスピは機関投資家による買い越しが続き、5000億ウォン以上を買い入れ上昇した」とし「機関は去る9月14日に7636憶ウォンの買い付け以来、最大規模の買い越しを記録した」と説明した。

コスピ時価総額上位10銘柄のうち、SKハイニックス(-0.83%)、LG化学(-0.81%)などは下落したものの、起亜(6.83%)、カカオ(5.75%)、NAVER(5.50%)、現代車(3.61%)、サムスンバイオロジクス(3.03%)、サムスン電子優先株(0.77%)、サムスン電子(0.42%)、サムスンSDI(0.15%)などは上昇した。

業種別では、保険(-0.82%)を除いては大半が上昇した。運輸装備(4.33%)、サービス業(4.06%)、機械(3.84%)、運輸倉庫(3.5%)、紙木材(3.49%)、建設業(3.21%)、銀行(2.99%)、医療精密(2.92%)、小型株(2.69%)なども上昇を記録した。

コスダック指数も前日の下げ幅をほぼ回復した。同日、コスダックは前日より31.07ポイント(3.37%)高お953.43で取引を終えた。前日記録した33.01ポイントの下げ幅をほとんど回復した。

個人投資家は4075億ウォン売り越したが、機関投資家は843億ウォン、外国人は3358億ウォン分をそれぞれ買い越した。

コスダック時価総額上位10銘柄のうち、エコプロビーエム(-0.19%)などは下落した。一方、カカオゲームズ(7.51%)、パールアビス(6.21%)、CJ ENM(4.88%)、ウィメイド(4.55%)、エルアンドエフ(3.84%)、セルトリオン製薬(2.26%)、エイチエルビー(1.10%)、セルトリオンヘルスケア(0.58%)、SKマテリアルズ(0.20%)などは上昇した。

業種別には紙・木材(-0.77%)を除いた非金属(-5.64%)、デジタルコンテンツ(-5.37%)、放送サービス(-5.33%)、通信放送サービス(-4.84%)、出版(-4.6%)、製薬(-4.49%)、金属(-4.05%)、インターネット(-4.02%)、その他のサービス(-3.8%)などが上昇した。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기