[写真=亜洲経済DB]
コスピが前日より1.53%（48.29ｐ）急落した3114.70で取引を終えた。機関投資家は9312億ウォン、外国人投資家は3183億ウォンを売り越し、個人投資家は1兆2016憶ウォンを買い越した。
この日、アジア株式市場も全般的に弱含みだった。オーストラリアのASX指数は、コロナ再拡散の影響で1.7%も急落し、香港ハンセン株式指数もゲーム規制への懸念が浮き彫りになり、1.6%も下落した。
リスク回避心理が拡大し、外国人投資家による資金の流出が発生してウォン・ドル為替相場も今年8月27日以降初めて1170ウォン台に再び突入した。
コスピ時価総額10位までのすべてが下落した。カカオ（-7.22%）、SKハイニックス（-2.83%）、サムスンSDI（-2.73%）、NAVER（-2.56%）、現代車（-2.11%）、サムスンバイオロジクス（-1.93%）、セルトリオン（-1.65%）、サムスン電子（-1.31%）、LG化学（-1.06%）、サムスン電子優先株（-0.42%）のいずれも下落した。
業種別では、サービス業（-2.91%）、機械（-2.39%）、大型株（-1.8%）、鉄鋼金属（-1.75%）、運輸装備（-1.71%）、運輸倉庫（-1.69%）、流通業（-1.67%）、電気・電子（-1.55%）などほとんどが下落した。上昇した業種は、通信業（-0.34%）、繊維・衣類（-0.14%）などだ。
コスダックは弱含みで取引を終えた。コスダックは前日より2.60ポイント（0.25%）下げた1034.62で取引を終えた。機関投資家は857億ウォン、外国人投資家は694億ウォンの売り越した。しかし、個人投資家は唯一1613億ウォンの買い越しを記録した。
コスダック時価総額上位10銘柄のうち、カカオゲームズ（-1.88%）、セルトリオン製薬（-1.41%）、セルトリオンヘルスケア（-0.44%）などは下落した。一方、エコプロビーエム（6.21%）、エルアンドエフ（3.57%）、エイチエルビー（2.17%）、パールアビス（1.57%）、シージェン（1.11%）、アルテオジェン（0.49%）、SKマテリアルズ（0.37%）などは上昇した。
業種別には、非金属（-1.82%）、情報機器（-1.72%）、通信装備（-1.51%）、通信サービス（-1.43%）、金属（-1.24%）などが下落した。一方、一般電気電子（2.28%）、その他製造（0.95%）、デジタルコンテンツ（0.74%）、建設（0.39%）、インターネット（0.37%）などは上昇した。
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