斗山ロジスティックスソリューション、390億規模の物流自動化設備の受注…創業以来最大

[斗山ロジスティックスソリューション、390億規模の物流自動化設備の受注…創業以来最大]



斗山ロジスティックスソリューション(以下、DLS)が創業以来最大規模の物流センター自動化設備の受注に成功した。

DLSはナイキ・コリアの「ナイキ・利川CSC(Customer Service Center)」の増設に向けた本契約を締結したと10日、明らかにした。

今回のプロジェクトは約390億ウォン規模で、アジアで最も高い26mのシャトルラック(Shuttle Rack)が設置され、保管できる商品数は国内最多の20万箱に上る。DLSは設計から全ての設備を統合・制御するソフトウェアの設置まで全過程にわたった物流自動化ソリューションを一括供給する。

特に、保管量の拡大のためのシャトルシステムはグローバル市場占有率1位のKNAPPの最新製品(製品名:EVO VARIO)を供給する。この製品は既存の製品に比べ、シャトルサイズを20%減量しており、物を取るグリッパーが自動調節されることが特徴だ。グリッパーは最大50kgの重量を処理することができ、シャトルは縦横二方向に運行することができる。

KNAPPの国内独占販売権を保有しているDLSはシャトルシステム技術を活用し、ロッテマート、アモーレパシフィック、クーパン、農心など多様な国内顧客社の物流自動化システムを構築したことがある。
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