コスピ、0.72%高の3247.43で取引終了

[写真=亜洲経済DB]


コスピが史上最高値更新を目前に控えて取引を終えた。

3日、コスピ指数は前取引日より23.20ポイント(0.72%)高の3247.43で取引を終えた。

機関投資家と外国人投資家の買い越しに支えられ、指数が大幅に上昇した。機関投資家は4510億ウォン、外国人投資家は2382億ウォン分をそれぞれ買い越した。個人投資家は唯一6875億ウォン分を売りさばいた。

コスピの時価総額上位10銘柄のうち、カカオ(-0.39%)やNAVER(-0.28%)などは下落した。しかし、サムスン電子(2.48%)、SKハイニックス(2.38%)、サムスン電子優先株(1.79%)、サムスンSDI(1.47%)、サムスンバイオロジクス(0.73%)、LG化学(0.62%)、現代車(0.21%)などは上昇した。

業種別に下落したのは、鉄鋼金属(-1.6%)、保険(-0.98%)、飲食料業(-0.67%)、紙・木材(-0.52%)、中型株(-0.34%)などだ。上昇した業種は、医療精密(2.89%)、電気・電子(2.32%)、製造業(1.17%)、大型株(0.87%)、電気・ガス業(0.84%)などだ。

コスダック指数は前営業日より9.09ポイント(0.93%)高の990.19で取引を終えた。指数は0.42ポイント(0.04%)上昇した981.52で取引を開始した。

外国人投資家が1467億ウォン分を買い越して指数の上昇を牽引した。機関投資家も12億ウォン分を買い越した。一方、個人投資家は1347億ウォン分を売り越した。

コスダック時価総額上位10銘柄の中では、パールアビス(-1.52%)、エイチエルビー(-0.15%)などが下落した。カカオゲームズ(3.56%)、アルテオジェン(1.85%)、SKマテリアルズ(1.66%)、エコプロビーエム(1.02%)、セルトリオン製薬(0.51%)、CJ ENM(0.36%)、セルトリオンヘルスケア(0.34%)などは上昇した。

業種別に下落したのは、飲食料・タバコ(-0.53%)、繊維・衣類(-0.27%)、運送装備・部品(-0.15%)、金属(-0.11%)、紙・木材(-0.11%)などだ。一方、上昇した業種は、通信装備(3.56%)、半導体(2.52%)、インターネット(2.03%)、IT(1.71%)、金融(1.53%)などだ。


 
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