大韓航空、A330 6台の機内座席除去…貨物運送に投入

[大韓航空、A330 6台の機内座席除去…貨物運送に投入]


大韓航空が新型コロナ9の危機克服に向け、貨物事業にもっと集中する。

19日、業界によると、大韓航空は先月、貨物専用旅客機で運営中のA330 6台の機内座席を除去した。

中距離航空機であるA330は今月から米国・ニューヨークとカナダ・トロント貨物路線にも投入された。大韓航空はこれに先立って、777-300ER 10台の座席を除去し、貨物運送に投入したことがある。

大韓航空は最近、仁川(インチョン)国際空港のCターミナルも貨物運送のための荷役場所に活用している。大韓航空は新型コロナで激減した旅客運送にも、貨物事業の拡大で4四半期連続の黒字を達成した。

先月、全国の空港国際線貨物輸送量は27万9906トン(t)で、前年比29.2%増加した。大韓航空の運送量も28%増えた。
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