[写真=亜洲経済DB]
コスピが外国人と機関投資家の売り越しで下落した。
12日、コスピは前取引日より47.77ポイント（1.49%）安の3161.66で取引を終えた。指数は2.15ポイント（0.07%）下げた3207.28で取引を開始し、下げ幅を拡大した。
個人は唯一2兆9806億ウォン分を買い越した。しかし、外国人と機関投資家はそれぞれ2兆7031億ウォン、2494億ウォン分を売りさばいた。
コスピ時価総額上位10銘柄のうち、LG化学（-5.27%）、セルトリオン（-2.96%）、SKハイニックス（-2.85%）、NAVER（-1.72%）、サムスン電子（-1.48%）、カカオ（-1.31%）、サムスンSDI（-1.25%）、サムスン電子優先株（-0.81%）などは下落した。サムスンバイオロジクス（4.77%）、現代車（0.44%）などは上昇した。
業種別に下落した業種は、建設業（-3.24%）、化学（-2.81%）、証券（-2.75%）、電気・ガス業（-2.42%）、紙・木材（-2.29%）、金融業（-2.25%）、医療精密（-1.99%）などだ。上昇した業種は、運輸倉庫（1.33%）、医薬品（0.44%）、運輸装備（0.17%）などだ。
コスダック指数は前営業日より11.41ポイント（1.18%）安の967.10で取引を終えた。指数は0.30ポイント（0.03%）高の978.91で取引を始めたが、すぐに下落に転じた。
機関投資家は591億ウォン、外国人投資家は1688億ウォン分をそれぞれ売り越した。個人投資家は唯一2350億ウォン分を買い越した。
コスダック時価総額上位10銘柄のうち、パールアビス（-4.19%）、カカオゲームズ（-3.96%）、セルトリオン製薬（-3.48%）、セルトリオンヘルスケア（-3.16%）、SKマテリアルズ（-2.90%）、CJ ENM（-2.81%）、スタジオドラゴン（-2.75%）、アルテオジェン（-2.63%）、エイチエルビー（-2.43%）、エコプロビーエム（-1%）などが下落した。
業種別には、通信サービス（-2.52%）、建設（-2.52%）、運送（-2.33%）、通信放送サービス（-2.2%）、放送サービス（-2.11%）、流通（-2.03%）、化学（-1.94%）などが下落した。上昇した業種は、金融（2.01%）、飲食料・タバコ（0.93%）、繊維・衣類（0.35%）などだ。
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