韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規感染者が463人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は10日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が463人発生し、累計感染者数は計12万7772人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は562人、海外からの流入による事例は12人だ。
特に地域社会での感染のうち首都圏だけで283人が発生し、全体の64.9%を占めた。首都圏の地域別にはソウルが136人で最も多く、 京畿(キョンギ)が135人、仁川(インチョン)は12人だ。
海外からの流入による事例のうち13人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの14人は地域社会で隔離中に陽性判定を受けた。
一方、死者は前日より1人が増え、累計死者数は1875人となった。新たに隔離解除された患者は421人が増え、これまで計11万7844人が隔離解除された。現在8053人が隔離治療を受けている。
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