LGイノテックは今年1四半期、暫定的に売上3兆703億ウォン、営業利益3468億ウォンを記録したと29日、公示した。
前年同期比、売上は55.6%、営業利益は97.3%増加した数値だ。
光学ソリューション事業が昨年1四半期より69%増えた2兆2593億ウォンの売上を記録し、成長を牽引した。
季節的非需要期にも堅調な需要が続き、スマートフォン向けトリプルカメラ、3Dセンシングモジュールなど高附加製品の販売が増えたためと分析される。
基板素材事業も前年同期比24%増加した3585億ウォンの売上を記録した。
5G通信用半導体基板の販売好調、モバイル・ディスプレー用チップオンフィルム(COF)新モデルの供給拡大が成長を牽引した。
電装部品事業は昨年同期より18%増加した3344億ウォンの売上を記録した。
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