コスピ、上昇で引け・・・0.27%高の3186.10で取引終了

[写真=亜洲経済DB]


コスピが米バイデン政府のキャピタルゲイン(資本利得)税の税率引き上げを検討する可能性に下落で出発したが、上昇転換に成功した。

23日、コスピは前営業日より8.58ポイント(0.27%)上昇した3186.10で取引を終えた。コスピは前日より4.05ポイント(0.13%)安の3173.47で取引を開始したが、上昇に転じた。

コスピ投資者別では、個人投資家が2347億ウォンの買い越しを記録した。一方、機関投資家は2120億ウォン、外国人投資家は268億ウォンをそれぞれ売り越した。

業種別では鉄鋼金属が2.10%急騰した。この他、化学(1.02%)、保険(1.00%)、通信業(0.94%)、医薬品(0.92%)なども上昇で取引を終えた。一方、運送装備は1.93%下落し、紙木材(-0.81%)、運輸倉庫(-0.73%)、医療精密(-0.59%)、飲食料品(-0.48%)なども下落して引けた。

時価総額上位10銘柄のうち、サムスンバイオロジクスが0.87%上昇で取引を終えた。サムスン電子(0.49%)、LG化学(0.34%)なども上昇を記録した。一方、起亜は2.52%下落して取引を終えた。このほか、SKハイニックス(-0.38%)、NAVER(-0.66%)、現代車(-2.21%)、サムスンSDI(-0.30%)なども下落した。カカオは前取引日と同じ11万7500ウォンで、セルトリオンは28万8000ウォンで取引を終えた。

コスダック指数は前営業日より1.11ポイント(0.11%)上昇した1026.82で引けた。コスダック指数は前日より1.42ポイント(0.14%)下落した1024.29で取引を開始したが、最後に上昇転換に成功した。

投資者別には、機関投資家が648億ウォン、外国人投資家が353億ウォンをそれぞれ買い越した。一方、個人投資家は807億ウォンを売りさばいた。

時価総額上位10銘柄の中ではカカオゲームズが2.32%、エコプロビーエムが2.23%それぞれ上昇した。一方、アルテオジェンは3.40%急落した。このほか、セルトリオンヘルスケア(-0.24%)、セルトリオン製薬(-0.14%)、パールアビス(-0.65%)、SKマテリアルズ(-0.55%)、エイチエルビー(-0.44%)、CJ ENM(-0.21%)、スタジオドラゴン(-0.98%)なども下落した。
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