コスピ、1.52%下落・・・49.04p安の3171.66で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピが韓国や日本などアジア地域での新型コロナ再拡散への懸念による投資心理の萎縮で1.52%下落した。

21日、コスピは前取引日より49.04ポイント(1.52%)安の3171.66で取引を終えた。コスピは前日より6.46ポイント(0.20%)安の3214.24で取引を開始し、下落を続けた。

コスピの下落には、アジア地域のコロナ19再拡散への懸念が影響を及ぼした。21日、韓国のコロナ19新規確定者数は731人を記録し、前日の549人より182人増えた。新規感染者が再び700人台を記録したのだ14日以降1週間ぶりだ。

コスピ投資者別では、個人投資家が2兆7103億ウォンを買い越した。一方、外国人投資家らは1兆2823億ウォン、機関投資家らは1兆2823億ウォンをそれぞれ売り越した。

業種別では、紙木材(-1.28%)を除いてすべて下落した。流通業は2.07%下落し、電気・電子(-2.01%)、運送装備(-1.91%)、化学(-1.77%)、保険(-1.72%)などが下落した。

時価総額上位10銘柄の中ではSKハイニックスが4.33%下落した。このほか、LG化学(-3.25%)、セルトリオン(-3.17%)、サムスンSDI(-2.75%)、NAVER(-2.69%)、起亜(-2.44%)、サムスン電子(-1.55%)、現代車(-1.53%)、カカオ(-1.26%)、サムスンバイオロジクス(-0.48%)などが下落した。

コスダック指数は前取引日より9.66ポイント(0.94%)下落した1022.22で取引を終えた。コスダック指数は前日より0.62ポイント(0.06%)下げた1031.26で取引を終え、下落を維持した。

投資者別では、個人投資家が2639億ウォンを買い越した。一方、外国人と機関投資家はそれぞれ1267億ウォン、1010億ウォンを売り渡した。

時価総額上位10銘柄の中では、セルトリオンヘルスケアが4.15%下落して取引を終えた。そのほか、パールアビス(-3.90%)、セルトリオン製薬(-3.68%)、アルテオゼン(-3.43%)、カカオゲームズ(-2.78%)、SKマテリアルズ(-2.38%)、CJ ENM(-2.28%)、エイチエルビー(-1.99%)、エコプロビーエム(-1.79%)、シージェン(-0.24%)なども下落した。
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