現代(ヒョンデ)自動車が初の多目的車両(MPV)「スターリア」を国内で年間5万5000台販売する。また、スターリアのハイブリッド、水素燃料電池車モデルも順次発売する計画だ。
現代自のユ・ウォンハ国内事業本部長は13日、スターリアのデジタルワールドプレミアオンライン行事で、"多角化しているモビリティ環境に即時に対応できるスターリアを今年、国内で3万8000台を販売し、来年からは年間国内で5万5000台を販売する計画"と述べた。
さらに、"高級モデルであるスターリア・ラウンジと一般モデルであるスターリアを分けて運営し、乗用市場を集中攻略する予定"と付け加えた。
また、現代自はスターリアのハイブリッドモデルを2023年下半期披露する。水素燃料電池車モデルも順次発売する見通しだ。
現代自のキム・フンス商品本部長専務は"水素燃料電池自動車バージョンとハイブリッドバージョンを準備している"と述べた。
キム専務は"経済性など総合的なバランスと実際の使用環境などを考慮すると、スターリアの電気自動車バージョンは考慮していない"、"水素燃料電池車とハイブリッドに拡大する計画"と説明した。
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