カカオゲームズがゲーム業界で初めて週4日勤務を実施する。同社は29日、来月16日から隔週で週4日勤務制を実施すると明らかにした。
カカオゲームズは2018年7月から約3年間、毎月最終週の金曜日に全職員が休む「ノルグム 制度」を実施してきたが、これを拡大したのだ。カカオゲームズは、ノルグム制度が働く時間を減らして暮らしの質を高め、勤務時間により集中できるようにして業務効率にも前向きな影響を与えると説明した。
カカオゲームズの関係者は、「カカオゲームズのノルクム制度の長所と効率が高いと判断し、隔週ノルクム制度に拡大することになった」とし「今後も社員の『暮らしと業務のバランス』のための、カカオゲームズならではの特色ある企業文化を持続的に作っていけるよう最善を尽くす」と話した。
カカオゲームズのノルグム週あたりの勤務時間は29.5時間で、勤続年数による基本年次休暇に加え、年間26日間ぐらいを追加で休めるようになる。
カカオゲームズは社員の『月曜病』を防ぐため、30分遅い10時半から出勤しており、毎週金曜日が少し早めの5時半退勤などを施行している。
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