クーパンが17日、常時勤務に転換する日雇労働者にも株式を無償で与えることにした明らかにした。
これによって、クーパンの現場労働者対象の1000億ウォン相当の株式付与には、常時勤務の現場労働者だけでなく、常時勤務に転換する日雇労働者も含まれるようになった。
これまで続けてきた常時勤務者の奨励政策の延長線上の措置だというのがクーパン側の説明だ。成長の主な役割を担った職員らを励まし、成長の果実を分かち合うため、現場の労働者全員に対象者を拡大するということだ。
日雇労働者への株式付与は、来月5日まで常時勤務に転換する人を対象にする。目標人数は約3000人だ。
ただし、規模は物流センター別に異なり、採用現況によっては早期締め切りが予想されるという。
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