コスピ、16.25p高の3163.25で取引終了

[写真=聯合ニュース(16日、コスピが上昇で取引を終えた)]


16日、コスピが個人投資家と外国人投資家の買い越しに支えられ、3160ポイント台を回復した。

コスピ指数は前日より16.25ポイント(0.52%)上昇した3163.25で取引を終えた。指数は前場より4.85ポイント(0.15%)高の3151.85で取引を開始し、取引中に一時3180台まで上昇したが上げ幅を縮小した。

投資主体別には、個人投資家と外国人投資家がそれぞれ4231億ウォン、2325億ウォンを買い越し、機関投資家が唯一6740億ウォンを売り越した。

コスピ時価総額上位銘柄の中では、サムスン電子(0.83%)、SKハイニックス(0.38%)、NAVER(2.20%)、カカオ(2.39%)などは上昇した。NAVERとカカオは52週目の高値を更新したりもした。サムスンSDI(-0.25%)、サムスンバイオロジクス(-0.50%)、LG化学(-1.21%)、セルトリオン(-2.40%)などは下落した。現代車と起亜車は横ばいで取引を終えた。

コスダック指数は前取引日より4.23ポイント(0.43%)下がった977.74で取引を終えた。指数は前場より0.84ポイント(0.09%)高い982.81ポイントで取引を開始したが、すぐに下落人転じて弱含み横ばいを記録した。

コスダック市場の需給は、個人投資者が1869億ウォンを買い越した。一方、外国人と機関がそれぞれ1092億ウォン、607億ウォンを売り越した。

コスダック市場の上位銘柄のほとんどは下落した。エイチエルビーは米食品医薬品局(FDA)の臨床結果を虚偽公示した容疑で金融当局の審議を受けたことが明らかになり、27.24%急落した。このため、バイオ銘柄の大半が弱含みを記録した。セルトリオンヘルスケア(-2.65%)、セルトリオン製薬(-3.36%)、シージェン(-2.53%)、アルテオゼン(-2.42%)など、いずれも下落で引けた。一方、パールアビス(5.61%)とエコプロビーエム(0.16%)のみ上昇で取引を終えた。
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