コスピ、1.50%高の3147.00で取引終了

[写真=聯合ニュース(15日、コスピが上昇で取引を終えた)]


15日、コスピは前営業日より46.42ポイント(1.50%)高の3147.00で取引を終えた。個人投資家と機関投資家はそれぞれ3457億ウォン、4221億ウォンを売り越した。一方、外国人投資家は7261億ウォンを買い越して上昇を牽引した。

この日のコスピは午後2時18分ごろ、取引中一に時3156.56を記録し、今月に入って最も高い水準を記録した。しかし、最後に指数は小幅ながら下落し、3150ポイント台を目前にして取引を終えた。

業種別では紙・木材が6.58%急騰し、電気電子も3.09%上がった。続いて医療精密(2.86%)、非金属鉱物(2.14%)、サービス業(1.53%)、運輸倉庫(1.2%)、保険(1.19%)、化学(0.93%)なども上昇した。反面、繊維・衣服が0.96%下がり、機械と鉄鋼金属もそれぞれ0.54%、0.45%下落するなど振るわなかった。

時価総額上位銘柄のほとんどが上昇した中、サムスン電子とSKハイニックスはそれぞれ3.19%と4.76%上昇した。また、LG化学(3.13%)、NAVER(5.18%)、サムスンSDI(2.81%)、サムスンバイオロジクス(0.13%)、現代車(1.02%)なども上昇した。一方、LG化学とのバッテリー訴訟戦で敗れたSKイノベーションは4.22%下落した。その他、起亜車やポスコ、NCソフトなどもマイナス収益率を記録した。

コスダック指数は前営業日比17.66ポイント(1.83%)上昇した981.97で取引を終えた。個人が1517億ウォンを売り越し、外国人と機関はそれぞれ988億ウォン、751億ウォンを買い越した。

時価総額上位銘柄のうち、セルトリオンヘルスケアは1.27%上昇し、カカオゲームズとアルテオジェンもそれぞれ0.54%と1.26%上昇した。一方、エイチエルビーは-0.33%下落し、パールアビス(-2.80%)、シージェン(-1.25%)などもマイナスを記録した。
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