現代自の1月販売、新型コロナの再拡散にも善戦…前年比1.6%販売拡大

[現代自の1月販売、新型コロナの再拡散にも善戦…前年比1.6%販売拡大]



現代自動車が先月、新型コロナの再拡散にも善戦し、昨年同期比販売台数を増やした。

現代自は先月、国内5万9501台、海外26万458台の計31万9959台の自動車を販売したと1日、明らかにした。 昨年同期比1.6%増加した数値だ。 同期間の内需販売が25%増加し、成長を牽引した。 ただ、海外販売は2.5%減少し、小幅な「逆成長」を遂げた。

国内市場でセダンはグレンジャー(準大型)が8081台売れ、3ヵ月連続1位を守った。 アバンテ(準中型、6552台)とソナタ(中型、3612台)などが後に続いた。

レジャー用車両(RV)はツーソン(準中型)6733台、サンタフェ(中型)4313台、パリセード(大型)3818台など計1万7271台が売れ、昨年同期より25.4%増加した。

商用車はグランドスターレクスやポーターを合わせた小型商用車が1万242台売れた。 中大型バスとトラックを合わせた大型商用車は2200台が販売された。

高級車ブランド「ジェネシス」は今年から本格的に販売が始まった中型スポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)「GV70」が2287台売れたのをはじめ、準大型セダンG80 5650台、大型SUV GV80 1965台など前年同期比283.2%増加した1万1497台が売れた。

一方、海外は新型コロナの影響による需要減少が続き、全体的な販売が小幅減少した。

現代自動車の関係者は“新型コロナの事態による危機状況を克服するため、各圏域別に対応策を用意するなど積極的なリスク管理努力を続けていく”とし、“電気自動車ブランドのアイオニックとジェネシスの成功的なグローバル市場攻略に最善を尽くす”と述べた。
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