コスピ、史上最高値で引け・・・2873.47で取引終了

[写真=聯合ニュース(30日、コスピが史上最高値を記録して取引を終えた)]


今年の株式市場の最後の取引日である30日、コスピが史上最高値を記録して取引を終えた。コスピは2870ポイント台を突破し、再び最高値を更新した。サムスン電子も8万ウォンを超え、取引中一時、新高値を記録した。

コスピは前営業日より52.92ポイント(1.88%)上昇した2873.47で取引を終えた。指数は前日比0.15ポイント(0.01%)下がった2820.36で取引を開始したが、午後に入って高騰した。午前中は個人の買い越しが拡大したが、午後は外国人の買い越しが続き、上げ幅を拡大した。個人投資家らは最後に売りに転じた。

同日の指数の急騰は外国人と機関投資家が牽引した。午前中までは買い越し続けた個人は、午後に入って売り越しに転じ、4920億ウォンを売りさばいた。一方、外国人と機関人はそれぞれ2490億ウォン、1967億ウォンを買い越した。

時価総額上位の銘柄はほとんど上昇した。サムスン電子は前営業日比2700ウォン(3.45%)高の8万1100ウォンで取引を終えた。サムスン電子は取引中に一時8万1300ウォンまで高騰し、最高値を更新した。

SKハイニックス(2.16%)、LG化学(1.35%)、サムスンバイオロジクス(0.49%)、ネイバー(3.36%)、サムスンSDI(4.49%)、現代自動車(0.79%)、カカオ(1.30%)などが上昇した。ただ、セルトリオン(-0.42%)は唯一下落で引けた。

コスダックは前営業日より11.01ポイント(1.15%)高の968.42で取引を終えた。この日の指数は0.03ポイント(0.00%)下がった957.38で取引を終え、上げ幅を拡大した。コスダックも高値を更新して取引を終えた。

コスダック指数は個人が上昇をリードした。個人が唯一1233億ウォンを買い越した。外国人と機関がそれぞれ628億ウォン、358億ウォンを売り越した。

コスダック時価総額上位銘柄のほとんどは強弱入り混じった状態を示した。セルトリオンヘルスケア(-2.92%)、セルトリオン製薬(-4.60%)、シージェン(-3.16%)、パールアビス(-4.16%)は下落した。一方、アルテオゼン(1.41%)、エイチエルビー(1.20%)、エコプロビーエム(0.65%)、ケイエムダブルユ(0.12%)、SKマテリアルズ(0.79%)、カカオゲームズ(1.21%)などは上昇で取引を終えた。

 
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