今月22日からモバイル国税納付サービス開始

[写真=国税庁提供]


国税庁は21日、今月22日から国税モバイル電子告知・納付サービスを開始すると明らかにした。

納税者は本人名義のスマートフォンでカカオペイ認証、または携帯電話認証で本人認証をすると、カカオトークまたは携帯メッセージで国税告知書を確認して納付することができる。

カカオペイ加入者にはカカオトークで、カカオペイ未加入者には通信3社(SKテレコム、KT、LGユープラス)の携帯メッセージでそれぞれ伝送される。

モバイル告知書を受けるためには、ホームタックスまたはモバイルホームタックスに接続するか、税務署を訪問して申し込まなければならない。従来の電子告知を申請した納税者は、別途で申請しなくてもよい。

電子告知を申請した後、携帯電話番号が変更されても本人名義の携帯に伝送される。

政府は来年7月から電子告知利用者に税額控除の恩恵を与える計画だ。税額控除金額は、電子告知1件当たり2000ウォンほどになるとみられる。

国税庁の関係者は、「モバイル告知・納付サービス導入により告知書未受領や紛失、個人情報露出など書留郵便告知の不便が軽減されるだろう」と述べた。

 
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