23日午前0時から首都圏集合禁止行政命令・・・来年1月3日まで5人以上の私的会合禁止

[写真=亜洲経済]


新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の拡散傾向が続いている中、首都圏に強力な距離置き(ソーシャルディスタンス)措置が断行される。ソウル市、仁川市、京畿道は21日午後、それぞれ記者会見を開き、首都圏全地域で5人以上の会合禁止に関する行政命令を発動した。今回の措置は23日午前0時から来年1月3日午前0時まで適用される。

ソ・ジョンヒョプ ソウル市長権限代行はこの日、オンラインブリーフィングを通じて「ソウル市は京畿道、仁川市とともに特段の対策として23日0時から来年1月3日まで5人以上の私的な集まりを禁止する」と明らかにした。同窓会、同好会、野遊会、忘年会、職場の会食、ワークショップ、引っ越し祝い、誕生日祝い、還暦祝いなどがそれに含まれる。

5人以上の(私的な会合)集合禁止は、第3段階の「10人以上集合禁止」よりも強力な措置だ。同好会、忘年会、職場の会食、引っ越し祝いなどを含むすべての社会活動が対象だ。食堂の場合も5人以上の相席が不可能であり、映画館の利用も難しい見通しだ。ただ、重要度を考慮して結婚式と葬式は第2.5段階の距離置き(50人以下許容)基準を維持するようにした。

ソ権限代行は、「もし違反行為が発見された場合、事業主と利用者の両方に過料を科し、行政措置を取るなど、厳しく対応する計画だ」と述べた。

 
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