​​韓国100大ブランド、10年連続でサムスンギャラクシー1位…カカオトーク・ネイバー・SKTも躍進

[​​韓国100大ブランド、10年連続でサムスンギャラクシー1位…カカオトーク・ネイバー・SKTも躍進]



サムスン電子のスマートフォンブランド「ギャラクシー」が10年連続で韓国100大ブランドの1位を獲得する驚くべき成果を出した。 カカオトーク、ネイバー、SKテレコムなどICT関連ブランドも100大ブランドの10位圏内に布陣するなど新型コロナの長期化による非対面ブランドの躍進が目立った。

13日、ブランド価値の評価会社であるブランドスタックが公開した「2020年の大韓民国100大ブランド」によると、サムスンギャラクシーがブランド価値評価指数(BSTI)935.9点を記録し、10年連続1位を占めた。

市場調査機関のストラテジー・アナリティクスによると、サムスンギャラクシースマートフォンは今年3四半期の国内市場で340万台を出荷し、72.3%で、歴代最大シェアを記録した。 サムスン電子は来年1月、ギャラクシーS21シリーズ、6月にギャラクシーZフォールド3等を発売しながら、ギャラクシーブランドの興行を続けていく計画だ。

カカオトーク、ネイバー、グーグル、SKテレコムなどICTブランドも非対面の拡大に支えられ、優秀な成績を出した。

カカオトークは今年、歴代最大利用時間を記録し、ブランド価値が昨年3位から2位に上がった。 カカオトークは来年、多様な決済手段とモバイル身分証を搭載している「カカオ財布」機能を追加し、非対面時代を先導する計画だ。

国内1位のポータルサイトのネイバーはオンラインショッピングと教育、映像関連サービスを拡大し、昨年の9位から4位に跳ね上がった。 ネイバーはPCからモバイルへと、続いて非対面に市場状況に合わせて成功的に事業モデルを転換したという評価を受けている。

海外ブランドの中で最も高い評価を受けたのはグーグルだ。 昨年の12位から今年9位に進入し、トップ10に名を連ねた。 特に、グーグルは動画ストリーミングブランド「ユーチューブ」も44位に位置させ、今年の国内市場で影響力を確固にした。

昨年11位だったSKテレコムも今年10位を記録し、トップ10に進入した。 SKテレコムは移動通信という従来の事業領域から脱し、人工知能、次世代モビリティ、OTTなど利用者に親しまれた未来サービスへ事業領域を拡大している。
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