韓国航空宇宙産業(KAI)が小型武装ヘリコプター(LAH)事業が防衛事業庁から「暫定戦闘用適合」判定を受けたと11日、明らかにした。 事業着手5年6ヵ月ぶりだ。
LAHは国産の空対地ミサイル(AGM)の天剣、20mm機関銃、70mmロケット弾を搭載した武装ヘリだ。 地上で機動中の敵のタンク撃滅と味方空挺部隊の援護など様々な活動が可能である。
KAIは2022年6月まで4000あまりの項目を追加立証する計画だ。 LAHの後続試験評価が完了されれば、同年8月には戦闘用適合判定を獲得し、2022年末、LAH開発を完了することになる。
航空宇宙産業の関係者は"今回の判定で、LAHに対する軍の作戦運用性能を満たし、開発が成功的に行われていることを認められ、最初の量産に向けた基盤を整えることになった"と述べた。
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