現代ロテム、水素抽出機の国産化率 80%に引き上げ

[現代ロテム、水素抽出機の国産化率 80%に引き上げ]



現代ロテムが水素充電インフラ事業の高度化に速度を出している。

現代ロテムは10日、水素抽出機の国産化率を80%まで引き上げたと明らかにした。

外国産化の割合が高い圧力変動吸着容器(PSA)と熱交換器の国産化を完了したおかげだ。 特にPSAは水素抽出機で生産された不純物をふるいにかけ、高純度の水素を抽出するのに重要な役割をする装置だ。

現代ロテムはPSAをはじめとする送風機とコンプレッサなど水素抽出機の核心部品を国産で適用し、国内35余りの協力会社と協業しており、これを通じて、1500余りの国内の雇用を創出している。

天然ガスから水素を抽出する装置である水素抽出機だけでなく、水素を高圧で圧縮する圧縮機、車両に水素を注入するディスペンサーなど水素充電所の構築において輸入依存度が高い核心設備の国産化も一緒に推進する。

ともに、来年までにディスペンサーと圧縮機の独自モデルを開発して国産化を完了させ、今後、水素充電所の構築に必要な設備を独自の技術力で生産していく計画だ。

水素抽出機と圧縮機、ディスペンサーなどの国産化が完了すれば、外国産比15%以上コストを削減するものと予想している。

また、価格競争力を基に、充電所の安定的な運営と性能保証、持続的なメンテナンスが可能で、水素充電所市場で高い競争力を備えることができるものと見ている。
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