[米大統領選] テキサス州、「ジョージア州・ミシガン州・ペンシルバニア州・ウィスコンシン州を連邦最高裁に提訴」

[写真=AP・聯合ニュース]


テキサス州が2020米大統領選と関連して不正が疑われる4州を提訴した。

8日(現地時間)、テキサス州は不正投票が疑われるジョージア州、ミシガン州、ペンシルバニア州、ウィスコンシン州を連邦最高裁に提訴した。

テキサス州は、合衆国憲法の第3条が二つ以上の州の間で意見の食い違いや紛争などがある場合、それらの複数の州にたまがる問題を解決できる元々の管轄権は最高裁判所にあると規定しているとし、4つの州を訴えた。

テキサス州によると、ジョージア州、ミシガン州、ペンシルバニア州、ウィスコンシン州は州議会でなく、裁判所または行政措置を通じて投票日直前に投票規則と手続きを変更したということを指摘し、憲法の選挙人条項を違反したと主張した。

被告州は行った選挙法に対するこれらの非立法上に行われた変更は、州法に違反する投票用紙の偽造とカウントを容易にしたという事実が、今度は米国憲法の第2条第1項の選挙人条項に違反することになる。

テキサス州は「4つの州は選挙のルールを勝手に変える違法行為により、被告州は自州民の投票の完全性を汚しただけでなく、彼らの行動は原告州および憲法に忠実であり続けた他の州の市民の投票を弱体化した」とし、「行政官が選挙のルールを変える際は、法律を無視してはいけないと憲法に記載されている」と強調した。

一方、テキサス州のこのような動きに、ルイジアナ州、アーカンソー州、アラバマ州、ケンタッキー州、ミシシッピ州、サウスカロライナ州、サウスダコタ州も参加すると発表した。
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