米大統領選、ジョージア州で動かぬ証拠・・・「集計所の監視カメラ映像公開」波紋

[3日(現地時間)、「Donald J Trump」ユーチューブチャンネルに公開されたジョージア州の監視カメラ映像]


米大統領選挙で不正投票があったとして訴訟を繰り広げてきたトランプ米大統領法律チームが3日(現地時間)、集計所の監視カメラ映像を初公開した。

同日開かれた米ジョージア州の郵便投票に対する公聴会では、選挙当日、ステートファーム・アリーナ集計所の監視カメラ映像が公開された。

夜10時過ぎ、帰宅通知を受けた共和党と監視員とメディアを含むほぼ全員が作業をやめて集計所を離れた。しかし、現場には4人が残っていた。彼らは誰もいないことを確認し、テーブルの下に隠されていた複数のスーツケースを取り出す。午後11時頃、4人は監視が全くない中、票のスキャンを再開した。これらの隠密な開票と集計作業は午前1時頃まで続いた。

証人として出席した女性弁護士のジャッキー・ピック(JACKIE PICK)氏は、「これは州選挙法とカウンティ法律違反である」とし、「これらの投票用紙が他のものと分離していた理由と、誰もいないときに投票集計作業を再開した理由は一体何なのか」と疑問を提起した。ピック氏は「この投票機は1時間に3000票を処理できる」とし、「現場には多数の投票機があり、彼らは2時間以上も作業をした」と主張した。いくらでもジョージア州での選挙結果を覆すことができるということだ。実際ジョージア州では、4人が作業を始めた時間からバイデン氏の得票が急増した。
 
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