斗山が5世代無線通信など未来新事業を推進するため、韓国電子通信研究院(ETRI)と提携した。
斗山は12日、ETRI・大田(テジョン)本院で、ETRIと「ICT分野の未来技術の発掘及び協力」に向けた業務協約(MOU)を締結したと13日、明らかにした。
ETRIは情報通信を含めたデジタル革新技術を研究・開発するICT分野の国内最大の政府出資研究機関だ。
両機関は今回の協約によって、5G無線通信、ICT(情報通信技術)素材部品、自律無人移動体、AI(人工知能)、ロボティクスなどの分野にわたって、事業課題を発掘し、定期的に交流する計画だ。
特にETRIのICT、AI基盤技術をもとに、(株)斗山の未来新事業を推進することに相互協力していく方針だ。
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