[写真＝聯合ニュース（8日（現地時間）ゴルフの後に支持者に向けて親指を立てているトランプ大統領）]
ドナルド・トランプ大統領は当分の間、選挙の結果に承服する計画はないと明らかにした。
ロイター通信はトランプ大統領が7日（現地時間）正午、自身の選挙運動本部を通じて発表した声明で「簡単な事実は、統領選挙はまだまだ 終わっていない」と主張したと伝えた。続いて「バイデン候補は再集計が義務であったり、最終勝者を決定する上で妥当かつ合法的な法的問題がある州はもちろん、どの州でも勝者として認められなかった」と述べた。再集計と法的訴訟を話しているトランプ大統領は、当分の間、敗北を認める意思がないと解釈される。
これに先立ち、米経済専門放送CNBCも、トランプ大統領が相次いで訴訟を準備しており、まだ大統領選挙の結果を受け入れる動きは全くないと報道している。CNBCは消息筋を引用し、「トランプ大統領は敗北を全く認めていない」とし、「月曜日（9日）から法的手続きを本格化するだろう」と伝えた。
一方、米国の主流メディアは今回の米選挙に対する不正投票の証拠はまだないと伝えているものの、ユーチューブなどではあらゆる不正投票の証拠動画がアップロードされており、最後まで結果を見守らなければならないという分析も出ている。
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