海水浴場でマスク未着用者は罰金最大300万ウォン

[写真=聯合ニュース]


海水浴場でマスクを着用していない場合、最大300万ウォンの罰金が科せられる。全国的に海水浴場が閉鎖されたが、新型コロナウイルス感染症(コロナ19)が再拡大し、政府は海水浴場内の防疫規則が守られない場合は入場を禁止する案も検討している。

26日、海洋水産部は今月23日に全国的な社会的距離置きが2段階に格上げされたことを受け、全国251の海水浴場をすべて閉場した。しかし、残暑のため依然として観光客が海水浴場を訪れている。

すでに、各地方自治体では海水浴場の閉場後、訪問客が減って管理人員も縮小した状態だ。

海水部は海水浴場でマスクを着用せずに摘発されると、300万ウォン以下の罰金が科せられると発表し、取り締まり期間と罰金などは自治体によって異なると明らかにした。釜山(プサン)、仁川(インチョン)、忠清南道(チュンチョンナムド)、全羅北道(チョンラブクド)、全羅南道(チョルラナムド)などの自治体でマスクの着用を義務付けており、このような行政措置は海水浴場でも同様に適用される。

海水部のキム・テギョン海洋レジャー観光課長は「コロナ19の状況が深刻であるだけに防疫措置の一環として海水浴場は緊急閉場し、一定期間防疫管理を徹底的に維持するよう、各管理庁に要請した」と述べた。また「感染病拡散防止のため、当分の間は海水浴場訪問を自制し、義務化されたマスク着用など防疫規則を必ず守ってほしい」と呼びかけた。
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