青瓦台、コロナの再拡散に飲酒・会食の自制を要請・・・防疫規則の再告知

 

[写真=青瓦台提供]


青瓦台(大統領府)がソウル・京畿道(キョンギド)など首都圏を中心に新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の再拡大と関連し、防疫規則を強化した。

秘書官や行政官をはじめとするすべての青瓦台勤務職員に、勤務時間には室内でマスク着用を義務付け、これまで維持してきた飲酒・会食の自制するよう改めて呼びかけた。

青瓦台はのイ・ナムグ公職綱紀秘書官は18日午前、青瓦台に勤務する全職員に社会的距離置き第2段階を遵守してほしいという内容の携帯メッセージを送った。

メッセージには社会的距離置き第2段階が有効な今月末までの2週間、外部の人との接触を最小化し、飲酒・会食など不必要な外部活動を最大限自制してほしいという内容が盛り込まれた。

春秋館を利用する青瓦台担当記者を対象にした防疫規則も一層強化された。出入りの際に確認したマスクの着用を室内でも義務化するようにした。また、登録された出入記者以外は、取材支援も当分許可しないことにした。

一方、中央防疫対策本部は同日午前0時基準で、国内コロナ19の新規感染者が246人増え、累計感染者数は1万5761人を記録したと明らかにした。

新規感染者は14日から引き続き3桁(103人→166人→279人→197人→246人)を記録し、5日間で感染者数が計991人と集計された。

新規感染者246人の感染経路を見ると、地域発生が235人、海外からの流入が11人だ。

地域発生の感染者を地域別に見ると、ソウルが131人、京畿が52人で、二つの地域だけで183人が発生した。その他には仁川が18人、釜山が7人、大邱・全北がそれぞれ6人、忠南は4人、光州・慶北はそれぞれ各3人、蔚山・江原道がそれぞれ2人、忠北は1人などだ。
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