起亜自、カーニバルの量産に突入…下半期の業績反騰をけん引する

[起亜自、カーニバルの量産に突入…下半期の業績反騰をけん引する]



起亜(キア)自動車が4世代カーニバルの量産に突入した。 起亜自は来月中に国内市場にカーニバルを公式発売し、年間6万台の販売を達成するという計画だ。

26日、業界によると、起亜自は22日、京畿道光明(グァンミョン)所下里(ソハリ)の第1工場で、4世代フルチェンジ(完全変更)カーニバル量産の記念式を開き、本格量産を開始した。

カーニバルは起亜自動車を代表するミニバンで、1998年の発売後、今年上半期まで内需市場で95万6972台が売れたベストセラーカーである。 国内外の販売実績を合わせると、200万台を超える。 新しいカーニバルは2014年に販売された3世代以降、6年ぶりにリリースされる4世代モデルだ。

起亜自は6月、レンダリングイメージの公開を皮切りに、最近まで外観および内装デザインを逐次的に披露し、期待感を引き上げている。 4世代カーニバルは「壮大なボリューム感」をコンセプトで製作され、室内は宇宙船をモチーフに未来志向的な感じを与える。

大きさはさらに大きくなった。 全長5155ミリ、全幅1995ミリ、全高1740ミリの大きさに、従来のモデルに比べて全長40ミリ、全幅が10ミリ増え、ダイナミックで雄大な外観を完成した。 また、ホイールベースを従来のモデルより30ミリ増やし、レッグルームの空間を確保するなど内部空間の活用性も高めた。

運転席には先端感性の12.3インチ型クラスター(計器盤)と12.3インチ型カーナビが統合された形のパノラマディスプレイを適用し、視認性と便宜性を高めた。 起亜自の関係者は"4世代カーニバルは余裕のあり、リラックスした空間性はもちろん、クラスで最高の先端技術を搭載し、差別化された便宜性まで備えている"と述べた。
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