コスピ、外国人の売りに2130ポイント割れ・・・2126.73で取引終了

[写真=聯合ニュース(22日、コスピが下落して取引を終えた)]


コスピが下落して取引を終えた。買い越し続けた個人と売り越しポジションの機関や外国人の対立により指数が騰落を繰り返したが、最後に外国人の売りが大幅流入され、指数は2130ポイントが割れた。

22日、コスピは前営業日比14.59(-0.68%)下落した2126.73で取引を終えた。

この日のコスピは前場より14.94ポイント(0.70%)下げた2126.38で出発した後、安を続けて2130台で騰落を繰り返したが、午後に入って2140ポイント台まで上がったりもした。しかし、外国人と機関の売りが強まり、指数は下落に転じた。

この日、個人が4323億ウォンを買い越した。一方、外国人と機関がそれぞれ2495億ウォン、1975億ウォンを売り越した。

業種別には繊維衣服が-2.94%で最も大きな下げ幅を記録し、銀行(-2.73%)、鉄鋼金属(-2.05%)が2%台の下落率を見せた。他にも流通業(-1.98%)、運輸倉庫(-1.58%)、機械(-1.51%)、電気電子(-1.42%)、運輸機器(-1.35%)、金融業(-1.3%)、電気ガス業(-1.28%)などが1%以上下落率を示した。逆にサービス業(2.98)、医療精密(1.73%)、非金属鉱物(1.29%)、建設業(0.75%)は上昇した。

時価総額上位銘柄のうち、サムスン電子、SKハイニックス、サムスンバイオロジクスがそれぞれ-1.70%、-0.59%、-1.00%の下落率を示し、サムスン電子優先株、LG化学、サムスンSDIが1%台の下落を示した。一方、NAVERが8.22%上がって史上最高値を記録し、セルトリオン(1.89%)、カカオ(3.98%)、NCソフト(3.62%)なども上昇して取引を終えた。

コスダック指数は9.6ポイント(1.29%)高の751.63で取引を終えた。個人と外国人がそれぞれ92億ウォン、233億ウォンを売り越した中、機関は422億ウォンを買い越した。
 
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