李在鎔、18日に中国半導体工場の訪問…グローバル現場経営の再開

[李在鎔、18日に中国半導体工場の訪問…グローバル現場経営の再開]



サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長が18日、中国西安に位置する半導体事業場を訪れる。コロナ19で止まっていた海外現場経営を4ヵ月ぶりに再開した。

18日、財界によると、李副会長は西安所在のメモリー半導体工場を訪問するため、前日出国した。

韓中政府はコロナ19の陰性と判定された韓国企業家を対象に、入国後2週間の義務隔離を免除する入国手続きの簡素化(迅速通路)を今月から導入することで合意した。

このため、李部長も中国に入国し、コロナ19の検査を受けたという。

サムスン電子の西安工場はサムスン唯一の海外メモリー半導体生産基地だ。 サムスン電子はコロナ19事態の中でも、西安第2工場の増設関連作業を予定通り進めている。

3月には西安第2工場の投資出荷記念イベントを行い、先月には工場増設のために技術陣約200人をチャーター機で派遣した。 2月には李副会長が旧正月の連休を利用して西安工場を訪問している。

今回の李副会長の訪問はシステム半導体分野で2030年までに世界トップになるという「半導体2030」ビジョンに対する意志を表したものという解釈が出ている。
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