サムスンエンジニアリングのチェ・ソンアン社長"危機にもグローバルトップEPC社に成長"

[サムスンエンジニアリングのチェ・ソンアン社長"危機にもグローバルトップEPC社に成長"]



"危機の中でも基本設計力量の強化、技術革新、EPC製造業化など差別化された競争力を通じ、グローバルトップEPC社に成長する"

サムスンエンジニアリングのチェ・ソンアン社長は19日午前、サムスンエンジニアリング本社で開かれた第53期の定期株主総会での挨拶で、このような抱負を明らかにした。

コロナパンデミックによるグローバル市場の不確実性は大きいものの、EPC(Engineering、Procurement、Construction)の基本力量に集中し、今年の目標にしている業績を上げたいという自信がにじみ出ている。

チェ社長は"昨年、サムスンエンジニアリングの受注額は7兆ウォンで、売上は6兆4000億ウォン、営業利益は3855億ウォンを記録した"とし、"産業環境部門の生産性向上と革新の持続、化学部門の黒字転換、格付けの回復など成果を達成したことによるもの"と説明した。

それとともに、"今年に入ってコロナ19など危機の中でも基本設計力量の強化、技術革新、EPC製造業化など差別化された競争力を通じ、グローバルトップEPC社に成長していく"と強調した。

また、"今年はFEED-EPC転換プロジェクト、既存顧客の連携受注など基盤受注の質的・量的成長が期待される"とし、"受注10兆5000億ウォン、売上6兆ウォン、営業利益3400億ウォンなど2020年の経営目標達成のために最善を尽くす"と述べた。

今年の代表的な受注事業としては年内EPC転換が予定されているメキシコPEMEX精油、米PTTDLMの石化などを挙げた。

同日の株主総会で、サムスンエンジニアリングは財務諸表の承認、取締役及び監査委員会委員の選任、取締役報酬限度の承認などを原案通り通過させた。 今年、新規社内取締役にはチェ・ジェフン副社長が選任された。
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