[ロッテホテル、コロナ19の拡散による有給休職の実施…平均賃金の70%保障]
新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の拡散の影響で、ロッテホテルが有給休職制度を実施する。
18日、業界によると、ロッテホテルは来月、国内勤務職員のうち、申請者に限って1ヵ月間の有給休職制度を運用する。
休職者には該当期間の平均賃金の70%が保障される。 ロッテホテルは来月、有給休職制度を臨時実施した後、持続するかどうかを検討する予定だ。
ロッテホテルは通常賃金ではなく、平均賃金の70%を保障し、休職職員らの収入を最大限補填する方針だ。
一般的に休職時の賃金は通常賃金で算定されるが、社員の収入が急減することを防ぐため、ボーナスと手当てが含まれた平均賃金を土台に賃金を支払うというのがロッテホテル側の説明だ。
これに先立ち、ロッテホテルはコロナ19の影響で、先月末、役員の給与を3カ月間10%返上し、希望社員を対象に3-4月の間、1週間単位で無給休暇を使うよう勧めていた。
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