サムスン電子が一層強化された空気浄化機能と人工知能(AI)技術を適用した「無風キューブ」を発売する。
サムスン電子は15日、ソウル牛眠洞に位置したサムスン電子・ソウルR&Dキャンパスで2020年型の無風キューブを公開した。
無風キューブは99.999%の超微細清浄集塵フィルターが搭載された製品で、分離と結合が自由なキューブデザインが特徴だ。
2020年型の無風キューブはフィルターシステムを強化し、従来のフィルターセーバーのように電気的性質を活用した別途の装置なしに、フィルターだけでも99.999%水準の集塵効率を具現する。 フィルターの寿命も最大2倍もっと長くなる。
サムスン電子はスマートシンスとAI技術を通じたオーダーメード型清浄機能を追加し、使用の利便性も強化した。
室内空気質によって使用者に製品作動を提案する「人工知能清浄」と位置基盤技術を活用して使用者が家に到着する前にあらかじめ清浄機能を遂行する「ウェルカムケア」、室内空気質や照度を把握して風量とモードを自ら適当に合わせる「スマートモード」が新たに適用された。
2020年型の無風キューブは47~114平方メートルの清浄面積によって出庫価格基準の70万ウォンから210万ウォンである。
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