兪銀惠副総理、私学の革新など10大政策推進強調

[兪銀惠副総理兼教育部長官 [写真=聯合ニュース]]


兪銀惠(ユ・ウンへ)副総理兼教育部長官は今年、私学革新、高校単位制の推進など10大政策を確実に推進するという意志を明確にした。

兪副総理は2日、政府世宗庁舎の教育部で開かれた2020年の始務式で、公正・包容・革新の原則で教育を含む社会全般の制度改革に集中すると明らかにした。

10大政策は、△幼児教育の公共性強化方案 △民主市民教育の活性化方案 △高校の序列化解消方案 △一般高校の能力強化方案 △高校単位制推進 △学校空間の革新 △大学入試の公正性強化方案 △私学革新方案 △大学・専門大学の革新支援法案 △高卒就職活性化法案、などである。

兪副総理は、「高校の体制を革新、大学入試制度を簡素化、高校単位制という新しい教育システムの起動など、私学革新を通じて教育機関の信頼を画期的に高めることなどは簡単にできることではないが、難しいからだといって過去に戻ることも、避けることもできなく、我が初・中・高校の教育が、学校序列化から教育多様化に進むようにする」と強調した。

公正価値を実現するためには、不平等・不公正な社会制度を改善させるという方針である。

兪副総理、「親の力がある特定な制度を通じて事実上の子供に相続され、このようなシステムで我が若者たちが自暴自棄し、韓国社会システムそのものを不信する事態に至ることは絶対に容認できない」と言い、「特権と反則、外部の介入の余地があると判断されれば、果敢に改善し、中長期的に法制度まで改善させる」と強調した。

一方、兪副総理は「教育のガバナンス再編のために国家教育委員会の発足にも力を集めてほしい」と言った。

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