"今年、ギャラクシーフォールドが50万台ほど販売されるものとみられる。 まだ12月一ヵ月が残っているが、発売された物件はほとんど全部「完販」された。"
高東眞(コ・ドンジン)三星電子社長は28日、ソウル南山(ナムサン)のグランドハイアットホテルで記者らと会って、今年、初披露したフォルダブルフォン「ギャラクシーフォールド」の販売予想値についてこのように述べた。
発売延期の事態で、当初のサムスン電子の目標量(100万台)には及ばなかったが、業界で予想した40万台以上を販売しており、比較的成功的に市場に定着したという評価だ。 高社長は"当初望んでいたとおり、100万台はならないようで、50万台水準で販売されるだろう"と話した。
サムスン電子は9月にギャラクシーフォールドをグローバル市場に発売し、最近まで発売国家を24か国に増やした。 特にサムスン電子が0%台のシェアを記録している中国市場で相次いで「売り切れ」を記録し、中国市場の反騰のチャンスをつかんだと分析される。
高社長はこのような流れを次期のフォルダーブルフォンでもつなげる方針だ。 サムスン電子は最近、貝殻のように上下に開けて閉める「クラムシェルタイプ」フォルダーブルスマートフォンの発売を準備している。 これについて“(発売の)日程は確定していない”と述べた。
最近、米メーカーのモトローラの場合、 クラムシェルタイプのフォルダーブルフォン「RAZA」を公開し、市場攻略に乗り出したことがある。
今年、サムスン電子のスマートフォンの世界販売量が3億台を超えるだろうかという質問には"多多益善"と答えた。
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