コスピ・コスダック、米中貿易交渉の楽観論に1%台の上昇

[写真=亜洲経済DB]


コスピとコスダック指数が米中貿易交渉の楽観論に並んで1%台が上昇した。

22日午後、コスピは前日より24.02ポイント(1.16%)上がった2088.86で取引を終えた。コスピは前日より11.45ポイント(0.55%)上がった2076.29で出発し、上昇を続けた。

大信証券のキム・ジユン研究員は「前日、トランプ大統領を含む米国の主要人物が貿易交渉と関連して肯定的な発言を出した点が投資心理の改善につながった」とし、「金融投資、年金基金の大規模な買収が加わり、指数上昇を導いた」と述べた。

この日、有価証券市場では外国人と機関がそれぞれ763億ウォン、4430億ウォン分を買い入れた。個人は唯一5308億ウォン分の株を売りさばいた。

時価総額上位の銘柄のほとんどは、上昇して引けた。サムスン電子は1.79%上昇した5万1200ウォンで取引を終えた。SKハイニックスは2.06%上昇した7万9100ウォンで取引を終えた。ネイバー(1.32%)、セルトリオン(5.22%)、現代モービス(1.05%)、サムスンバイオロジックス(1.33%)、新韓持株(1.28%)が上昇した。

コスダック指数は前日より6.73ポイント(1.04%)上がった655.91で取引を終えた。指数は同日、前日より3.99ポイント(0.61%)上がった653.17で取引をはじめ、取引中にずっと上昇幅を育てた。

同日、コスダック市場でも外国人が唯一1497億ウォン分の株を買い越した。個人と機関はそれぞれ360億ウォン、1062億ウォン分の株を売り越した。

時価総額上位の銘柄の中では、セルトリオンヘルスケア(6.60%)、エイチエルビー(7.75%)、CJ ENM(0.85%)、ケイエムダブリュ(0.74%)が上昇した。
 
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