ドナルド・トランプ米大統領が北朝鮮のミサイル発射について心配しないと明らかにした。
1日(現地時間)ロイターによると、トランプ大統領は同日、オハイオ州に発つ前にホワイトハウスで記者団に北朝鮮のミサイル発射と関連して、「とても標準的なもので、短距離ミサイル」とし「気にしない」と述べた。
また、トランプ大統領は北朝鮮の金正恩国務委員長がミサイル発射で自分をテストしようとするではないかという質問に、「統制が非常によくされている」と強調した。さらに、北朝鮮のミサイル発射は金委員長が約束に違反していないと付け加えた。
トランプ氏は「我々はそれ(短距離ミサイル)には合意していない」とし「問題にならい。私たちはどうなるかいずれ分かるだろう」と説明した。
北朝鮮は先月31日午前の2回に続き、2日午前再び東海に向けて未詳の発射体を2発発射した。トランプ大統領は北朝鮮の発射体が米国への脅威にならない短距離であることを強調し、問題にならないという立場をとってきた。
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