コスピが外国人と個人の売りに下落した。
31日、コスピは前取引日より14.13ポイント(0.69%)下落した2024.55で取引を終えた。
同日のコスピは2.22ポイント(0.11%)下げた2036.46で出発した。この日の指数は2010.95まで下げたが、機関は売りの勢いが強まり、下げ幅を縮めた。
有価証券市場では個人と外国人がそれぞれ770億ウォン、499憶ウォンを売りさばいた。機関は1207憶ウォン分の株式を買い入れた。
コスピの代表株であるサムスン電子は前取引日より2.58%下げた4万5350ウォンで取引を終えた。同日、売りの勢いにはゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、CLSAが名を連ねた。SKハイニックス2も前日より.53%安の7万6900ウォンで取引を終えた。
現代自動車(-1.17%)、現代モービス(-1.23%)、ネイバー(-0.36%)、セルトリオン(-3.67%)、新韓持株(-0.68%)なども前日より株価が下がった。
コスダック指数は前取引日より4.54点(0.73%)上げた630.18で引けた。この日のコスダック指数は取引中27ヵ月ぶりの最低水準である610.70まで下落したりもした。ただ、午後に入って個人の買いが大きくなり、上昇へと転じた。
同日コスダック市場では個人が533億ウォン分の株式を買い入れた。外国人と機関はそれぞれ223億、279億ウォン分を売り越した。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>