慶尚北道と亀尾(クミ)市、LG化学は慶尚北道型の雇用の初モデルであるLG化学の二次電池正極材工場の建設事業に電撃合意した。
LG化学は亀尾国家5産業団地内の2万坪の敷地に2020~2024年まで5000億ウォンを投資し、二次電池の最先端陽極材の6万t規模の工場を建設する。 これにより、関連企業の間接雇用効果まで推算すると、約1000人余りの雇用創出効果があるものと見られる。
陽極材はバッテリーの4大中核の原材料(陽極材、負極材、電解液、分離膜)の1つで、バッテリー材料費の約40%を占める最も重要な原材料として技術障壁が高い高付加産業だ。
一方、慶尚北道と亀尾市は中央政府と協力し、LG化学の共存型亀尾雇用事業を成功裏に推進し、持続可能性を確保できるよう、関連法令と条例の範囲内で行政的支援と敷地提供、補助金支給、税制減免などのインセンティブを支援することにした。
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