「次世代知能型半導体開発のため、産学研が力を合わせる」

[写真=半導体]


「より多様で高度化されたAIの具現のためには、今より性能が画期的に改善された知能型半導体が必需的だ。世界の半導体市場は2020年まで年平均4.3%成長すると予想されるが、知能型半導体は年平均55%以上の高速成長するだろう。政府は世界最高水準の知能型半導体の生態系を構築するための研究開発(R&D)拡大、企業支援など積極的に乗り出す。」

科学技術情報通信部の閔元基(ミン・ウォンギ)第2次官をはじめとする産・学・研の関係者100人余りは24日、ソウル市江南区ノボテルアンバサダーホテルに集まって未来新成長動力として挙げられる「知能型半導体」の発展方案に関するセミナーを開催した。

今回の行事は知能型半導体技術の最新動向と発展方向を産・学・研が共有し、人材育成及び標準化、協力方案などを模索するために設けられた。特に関連技術の開発主体が集まって現場の声と需要者の要求を積極的に収束するという目標を立てた。

半導体工学会のユ・ヒョンギュ会長は「科学技術革新本部は去る4月、科学技術情報通信部と産業通商資源部が協業して申請した総1兆96億ウォン規模の「次世代知能型半導体技術開発事業」の予備妥当性調査を通過させた」とし、「これによって、より体系的な知能型半導体技術ロードマップの確保と緊密な産業化連携案導出の必要性が提起されている」と明らかにした。

同日の行事には、LG電子のチェ・スンジョン副社長、サムスン電子のシム・ウンス専務、SKハイニックスのパク・キョン研究委員などが国内の知能型半導体の動向について発表し、NVIDIAコリアのチャ・ジョンフン常務、インテルコリアのチェ・シヨン理事が海外の事例を紹介した。
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