SK(株)、2年連続の中間配当…"株価価値の向上"

[SK(株)、2年連続の中間配当…"株価価値の向上"]



SK(株)が2年連続の中間配当を進めることにした。

23日、SK(株)は取締役会を開き、昨年の年間配当の20%水準である1株当り1000ウォンを支給することを決定したと明らかにした。 総支給額は563億ウォン規模で、権利株主は6月30日に閉鎖した株主名簿を基準とする。

SK(株)は昨年、史上初の中間配当(1株当たり1000ウォン)を実施するなど堅調な実績をもとに、配当を着実に増やし、株主価値の向上に努めてきた。 総配当金額は2016年2086億ウォン(1株当たり配当金3700ウォン)から昨年2819億ウォン(1株当り5000ウォン)に、3年間で約35%増加した。

SK(株)は子会社からの配当収益を基準に計配当収益の30%以上を株主に還元するという方針であり、投資利益を実現する場合、特別配当の形で株主と共有する計画だ。

SK(株)は大企業持株会社では初めて株主総会の分散開催、電子投票制を実施するなど株主権益の保護の先頭に立ち、韓国企業支配構造院が選定する「2018年ESG優秀企業」大賞企業に選定された。

企業支配構造の報告書を通じて韓国取引所が提示した「企業支配構造の核心原則」15項目のうち、11つを守り、国内主要グループ持株会社のうち、最高水準のガイドライン遵守率(73%)を記録した。

SK(株)は配当拡大と同時に、バイオ・製薬、半導体素材、新エネルギーなど未来の成長動力に集中投資し、持続的な成長基盤を築いている。 グループの主力子会社のビジネスモデルの革新および新成長投資会社に対する企業価値の向上を通じ、投資会社の持分価値を最大化するという計画だ。
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