NAVER、第2データセンター敷地の公開募集に乗り出し…2022年上半期の設立目標

[NAVER、第2データセンター敷地の公開募集に乗り出し…2022年上半期の設立目標]



第2データセンターの設立をめぐり苦心したNAVERが公正な敷地選定のための公開募集に乗り出す。 まず、NAVERが必要とする立地条件を外部に透明に公開し、これを提供できる企業・自治体と協力するという計画だ。

業界ではこのようなNAVERの行動について破格的という評価を下した。 企業のデータセンターの敷地や設立規模などは経営秘密に属するため、外部に公開しないのが慣例だ。 マスコミ報道を通じて公開される事実もあくまでも取材を通じて明らかにされたのであって、企業の公式の立場ではない。

一方、NAVERは公開募集ページを運営して自社が望む5つの立地条件をすべて公開するなど第2データセンターの設立に向けた強い意志を公式的に表明した。 6月、龍仁市(ヨンインシ)に第2データセンターの設立するという計画を白紙化してから、1ヶ月ぶりに公式的な動きである。

12日、業界によると、NAVERは第2データセンターの設立に向けたNAVERデータセンター敷地提案ページを当日午後2時から運営する。

参加を希望する企業や自治体は7月23日まで参加意向書を電子メールで提出すればよい。 NAVERは参加意向書を提出した企業と地方自治体の疑問を解決する質疑応答も2回にわたって進行する。

参加意向書を提出した企業と地方自治体は8月14日まで最終提案書を提出しなければならない。 以降、NAVERと参加者が一緒に書類審査や現場検証を経て、9月中に最終優先交渉者を選定する予定だ。

NAVERは2022年上半期まで第2データセンターの建設を終える計画だ。 第2データセンターはハイパースケールデータセンター(クラウドサービスのための大規模データセンター)として設立される。

このため、NAVERは新規データセンターの敷地は敷地用途や規模、電力、通信網、上水道など5つのインフラ条件を満足しなければならないと説明した。

また、NAVERは第2データセンターの設立に向けたTFを構成し、敷地の選定に向けたすべての過程を透明に公開する計画だ。 この2年間推進した龍仁市の第2データセンターの設立計画が白紙化された理由が外部に関連情報をちゃんと公開しなかったためという分析からだ。
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